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ちょっと息抜きの時間

 6月は当地では気持ちのいい季節。気温、東京よりだいたい10度くらい低い。梅雨もない。講義もないので気が楽。庭には妻が植えたバラが咲き誇る。ブーン、ブーンと蜂のような音を出してハミングバードも飛び回る。

 息抜きに近所を散歩。回りは緑豊か。お決まりのコースが決まっていて、ゆっくり歩いて一時間。それをテクテク歩いていく。途中、森林浴できるところもある。自然が好きなので楽しい。この季節、サーモンベリーが野生で生えているので、それをところどころつかみ、口にほうり入れながら歩く。この蛇イチゴみたいなもの、あまり甘くないんです。しかし、つい手が伸びてしまう。夏に入れば、野生のブラックベリーが出てくる。これは甘い。ただし、このブラックベリーがなる草はトゲだらけ。葉っぱの裏までトゲがあるので要注意。いつもケガをしてしまう。

 春先は、ツクシやワラビも出る。ただし、日本(本土)のそれらとは異なり、コレマタたいへんな大型。「鬼ツクシ」や「鬼ワラビ」と勝手に呼んでいる。北海道にもあるのであろうか、鬼ツクシと鬼ワラビ。

 子供のころ、泥だらけになってザリガニやカエルを実家の近くの田んぼでよく採ったものである。土のにおいがする子供であった。昔の京都市のはずれでは、そういう自然が未だに残っていたのだ。夏休み、奈良県の叔母の家に遊びにいけば、カブトムシやクワガタムシを求めて山に入っていった。弟と何匹採れたか競いあったのも、今では良い思い出である。

 そういうタイプの子供であったから、大人になっても自然採集ぐせがついてしまっているようだ。つい、視線がそうなってしまう。

 ただし、キノコ類は触らないことにしている。一見、食べられそうでも毒キノコかもしれないので。前に、ヨーロッパからの観光客が当地の林で見つけたキノコを食べて死んでしまったという記事がでていた。ヨーロッパの森ではキノコ狩りが普通なんでしょうね。しかし、知らない土地でのキノコ狩りは危ない。触らぬ神にたたりなし。

 ということで、これから行ってきます。散歩。
 
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テーマ : カナダ
ジャンル : 海外情報

関西弁の英訳

ここで、ちょっと一息。

 関西弁はビミョーな意味あいを持っていることが多々ある。だから、英訳するときは注意が必要。

 今回は大阪編。まずは入門レベルから。以下は大阪商人の会話。
 
 「まいど、もうかりまっか。」

 Hi, how are you?

 「ぼちぼちでんな。そっちは、どないだ?」

 Fine, thank you. And you?

 ハイ、解説。「まいど」を every time と英訳してはイケナイ。「もうかりまっか?」も同様。Are you making money? と訳してはア・キ・マ・セ・ン。

 どうですか、なかなかむずかしいですか。

 では次。「ぼちぼち」は直訳すれば so-so となるものの、実際は仮にもうかっていても、「ぼちぼちでんな」と言う可能性がある。あるんですわ、これがマタ。奥ゆかしいんですねぇ、案外。大阪商人、常時エゲツナイわけではないんです。だから、Fine, thank you のほうが意訳上ではベター。で、実際にもうかっていないときは、「さっぱりでんな」「さっぱり、あきまへん」で No good at all となる。ね、ビミョーでしょ。

 まあ、これは入門編。次が応用編。

 「明日、パーティーやるねん。来ぃひんか?」 (We are having a party tomorrow. Do you want to come?)

 「行けたらいくわ。」

 さて、この「行けたらいくわ」をどう英訳するか?

 正解は No.

 えっ、I will come if I can ではないの?と思う人は修行がマダマダ足りない。足りないですゾ。

 「行けたらいくわ」は婉曲に誘いを断るときの、大阪人の常套句。だから、正解は No あるいは No, I am not coming となる。

 ということで、一癖も二癖もある関西弁を英訳するのはナカナカ難しい反面、楽しくもある。

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一時帰国してました(2)

 トーキョーで同じ業界の友人たちと会食した。平日だったんで夜に皆が集まれるところは立川となった。で、中央線快速で出向いた。初めての立川。駅をおりて驚いた。郊外とは思えない人の数々・・・。ビルの数々・・・。バンクーバーの繁華街より人が多い・・・。とまあ、イナカッペまるだしで驚いておった。(首都圏の人口がカナダ全人口と同じですから・・・・。)

 指定のレストランで、チュウネン連中のオヤジたちーー私たちのことーーが「ガハハ・・・」と騒いでいたところ、誰かがポツリといった。「我々の次の世代のアメリカPhD組、いるのか?」

 お互い顔を見合わせて、うなずいた。「うちの学会では・・・いない」。

 集まっていたのはアメリカPhD組。いちかばちかで、太平洋を渡っていった者たち。「PhD取れるかどうかわからんけど、まあ、いっちょ勝負してみるか」というクチ。つまり、バクチ体質の人間たち。一番若い者で40代前半。私が一番古顔(50歳)。

 正確にいえば30歳代のアメリカPhD組(現在日本で教鞭をとっている人)はうちの学会にもいるんであろうが、まあ、我々の世間が狭くて「いない」となった次第。というか、酒がかなり入っていたんで、チューネンの悲しさ、頭が空っぽになっていて「いない」と口走ってしまったと思われる。いずれにせよ、「いない」という前提で話が進んだ。皆、酒で赤い顔して。

 そのグループの中で財テクに走っている輩が仮説をたてはじめた。「やっぱ、日本の大学院で博士号を出しはじめたんで、それでわざわざ冒険にいく(つまりアメリカのPhDをめざす)学生が減ったんでは?」

 北京に3週間に一度「最近通っている」というツワモノがからだ乗り出して言う。「やっぱり金ですよ。年間四万ドルの授業料はひどいんじゃないでしょうか。奨学金獲るの大変だし。」

 自称「恐妻家」が首を振りながら続ける。「いやー、問題は日本男子の草食化ですよー」と。

 そこで私がタタミかける。「あー、それそれ。最近、うちの大学に来る日本の留学生も女性ばかり・・・。やっぱ、俺たちゃ、肉食系。ガツガツしていた『昭和の子ども』ってこと。ということで、肉料理、もう一品取りましょう。」

 一同「そうだ、そうだ、肉、食おう!」

 とまあ、コレステロールの危険もかえりみず、不良チューネンPhD組の夜in立川は更けていったのであった。ナンノコッチャ。

一時帰国してました

 皆様、お久しぶりです。一時帰国しておりました。
 今回は、日本のいくつかの大学で学生の皆さんと歓談する機会があり、たいへん勉強になりました。
 学部生のなかには就職が決まった人、いまだに活動中の人、それに院生では猛勉強中の人などと様々な人々がおられました。
 印象に残った学部学生のひとたちがいます。卒業後の進路を迷っている人たちです。大学院にいこうか、就職しようか、はたまた留学をねらおうか等々といった相談を受けました。
 その気持ちよくわかります。私自身の過去を振返れば、私も迷いましたから。それも随分。
 で、この歳になってーーそして自分自身の失敗の経験からーー思うことは次のことです。
 迷いを解決する一つの方法は、まずは「この職業につきたい」という目的を定めたうえで、逆算する形で「卒業後の次のステップ」を考えることです。
 名づけて「逆算法」。
 仮に修士課程に入ったとしても、それは上でいう目的を達成するための一手段にすぎません。目的がきまれば最適な手段が決まる。逆に、目的をきめないで、手段ばかり比較しても「どれが最適か」という決定はできないのは当然です。
 例えば、なにか物がつぶれたとします。それを修繕するのが目的で、そのために最適の道具を選ぶわけです。修繕する目的が無くて、ただ「ねじ回しかノコギリ、どちらが良いのか」などと考えても、キチンとした答えは出てきようがありません。ねっ、そうでしょう?
 となると、「自分が就きたい職業」に関する自問と、そういった職業に関する客観的情報(そのための資格だけでなく、その業界の実体やそこで生きていくための生活様式も含める)を貪欲に集めるのが真の解決策ではないでしょうか。
 中学・高校から「大学に合格するんだ」とがんばってきたものの、いざ大学を終える段階になると明確な「大学後」の具体像が見えにくいのは当然でしょう。大学のあとは無限大の可能性があるように思えて、途方にくれてしまうのも無理ありません。そこで発想を変えて、「終着点(つまり自分自身でメシをくっていくための生業とは何か)」から考えていくのです。「そこに到着するにはXXをやらなければならない」となると「とるべき次のステップ」が見えてくる、こういうわけです。
 私はこの正攻法を採用しませんでしたけど・・・・だから自戒をこめて言うわけです。とまあ、こういったことをカナダに帰ってくる飛行機の中で思った次第。

サーモン釣りシーズン到来!

 そうなんです、始まりました。サーモンのシーズンが。

 釣りマニアの私としてはジッとしておられないシーズンが始まりました。研究や講義のことよりも「次の釣り」のことを考えてしまう季節です。

 写真(クリックしたら拡大します)にあるのは最近しとめた紅サケ。体長65センチ、体重4キロ。オス。かかってから陸にあげるまで5分ほどの「バトル」でした。大型のサケ(日本でいうマスノスケ、アメリカではキングサーモン、カナダではチヌックサーモン)となると体長90センチ級になり、「バトル」も20分ぐらい。(いずれも川での釣り。)

Salmon



 一番近いサーモン釣り場は自宅から自動車で2,30分ぐらいのところにあり、釣り好きにとっては結構な土地です。

 ということで、釣りでもっぱらストレス発散しています。

 

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Author:プロフェッサーX
性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

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