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雑感(1):在外日本人として: ニホンは暑い!

 おおまかにいって当地の気温は東京のそれより10度ほど低い。日本でいえば北海道なみ。北米生活25年のわたしの身体も、すっかりそれに慣れてしまっている。このわたし、生まれも育ちも京都。そう夏はアツーくて冬はサムーイ、あの京都である。しかし、身体は「脱京都化」してしまった。
 今では日本の夏は耐え切れない。帰省先の実家から最寄の駅まで歩いて15分程度の道のりだが、ある夏、一緒に歩いた妻が「死のロードだ」とノタマッタ。その横で、このわたしも汗をプリプリ流しながら「ウンウン」と無言でうなずくしかなかった。昔はどうってことなかったんだが。
 ヤワな身体になってしまったものである。
 現在、こちらでは「熱波がやってきた!」と天気予報のオジサンが叫んでいるが、それでも最高気温は33度ぐらい――平年では27度ぐらい。それに湿度も普段はそんなに高くない。実は拙宅にはクーラーが一切ついていない。扇風機が一台あるだけ。汗もそんなにかかない――もちろん、運動をすれば別だが。
 こういった状況だから、日本にいる日本人の身体、亜熱帯用の身体としか思えなくなった。そう、ハワイか沖縄むけの身体。
 例えば11月ごろの東京の地下鉄。なんと暖房が入っている。「ワッ、なんだ!」と内心うなったわたしは思わずジャケットを脱いでシャツ姿になってしまった。なにせ暑いのである、この身体には。見渡せば、乗客はなんと、冬物コートを着ているではないか!もちろん、シャツ姿というのは車内、わたしだけ。「ナンダ、このオヤジ!?」風の冷たい視線を浴びてしまったが、なにしろ暑いのは仕方がない。続けてネクタイも外してしまった。それで、またまた冷たい視線。続いてズボンも・・・・おっと、そこまではいかなかった。が、地下鉄に揺られながら「ナンナンダ、これは?ニホンジンの身体、どうなってしまったんだ!?」と思わずつぶやいてしまったんです。
 ちなみにその頃、東京の最高気温は15度ぐらい。宿泊したホテルでチェックインしようとした際、係員が「寒くなりましたねー」と一言。思わず「いや、暖かいです」と口ばしってしまった、このわたし。怪訝な顔の係員に「カナダ在住ですので」とボソッと付けくわえざるをえなかった。部屋に入るとこれまた暖房が・・・・。しっかり冷房に切り替えました。
 実はうちの大学では15度くらいになると、学生は長ズボンをはかずに短パンをはくんです。そうタ・ン・パ・ン。もう夏の感覚。
 まあ、そういうことで体質変化してしまいました。えっ、別の体質変化?ありますよ。頭の髪。薄くなりました・・・かなり・・・寂しくなりました。   コラッ、何をいわせるんですか!
 読者のみなさん、暑い夏、バテないでのりきってください。
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テーマ : カナダ
ジャンル : 海外情報

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Author:プロフェッサーX
性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

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