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福島原発問題に思う:科学性と透明性の重要さ

 試験採点・論文採点がやっと終了。これ、正直いって大学教員業務のなかでも気乗りしない作業のうちの一つ。それが終わったんでホッと一息ついているところ。これで魚釣りに行ける!

 それはさておき。

 祖国日本では福島原発問題が長期化の模様。心が痛むことしきり。

 今日のニュースで内閣参与としてかかわっていた東大の先生(放射線学の専門家)が辞任されたと報じられたが、それを知ってショックをうけた。科学の専門家が内閣に辞表をたたきつけたのである。

 具体的なその内容は新聞などでごらんになればわかるが、この辞表の意味合いは大変深刻である。というのも、これまで「安全だ」と内閣が発表してきたデーターやそれに基づく政策は実は信頼できない可能性が出てきたのだから。

 この種の危機状況において、情報・安全判断の科学性と透明性の確立・維持は必須である。ここで「科学性」というのは、政策の判断が科学的、客観的データーに基づいていることを意味する。そういった科学的データーとくに「悪い状況を示すデーター」や安全判断基準を包み隠さないことが「透明性」だ。

 これら2つがなぜ重要なのか?答えは簡単。これらが十分でなければで国民は政府を信じられなくなるからである。政府が「安全だ」ということが本当かどうか信頼できなくなるのであるから。政府は自分に都合よく、恣意的に情報を流し操作しているかもしれない・・・と国民が思ってしまう状況ほどコワイものはない。さらには風説が本当に風説かどうか国民が判断できなくなるのだ。

 日本政府、大丈夫なんであろうか・・・・。

 

 
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Author:プロフェッサーX
性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

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