スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

はじめに

 日本人であるがガイジン教授、それが私である。一見すれば矛盾するような、おかしな存在。ご縁があって、カナダの大学で教授カギョーにいそしんでいる。だから「日本人のガイジン教授」というわけ。ここで勤務し始めたのが一九九四年の秋。関西系アクセントつきの英語で日々ガンバッテいる。

 長年勤務すれば、いろいろカナダとアメリカ――つまり北米――での学者稼業や大学ギョーカイの裏側の事情がわかってくる。足掛け十五年「日本人のガイジン教授」をやってきたこの私の考察や体験談をこのプログでまったりと報告していきたい。

 このプログ、「大学教授もの」としてはやわらかいエッセイタイプのものである――同業者からヒンシュクを買いかねないほど、やわらかい。どこかの大先生なら「学窓」からとかなーんとか、いかにも品のよさそうなオシャレな文章を書かれるだろう。が、私みたいな「小先生」はそんなことをやっても見かけ倒しになるだけ。張子の虎。そのうえ、そんな無理をしては肩が凝って仕方がない。肩が凝るようなカターい学術文章は別のところで十分やっている。だから、このブログではなるべくやわかさを出すつもりである。

 それに関西人のDNAはどうしようもない。関西人がしゃべれば「ボケとツッコミ」の世界。そのような環境で育った人間がエッセイを書けば、お笑いの血がさわいでさわいで仕方がないのである。話にはオチがないとイケナイ、などとつい思ってしまう。ということで、コテコテとまではいかないものの、このブログの端々に「関西のお笑いの味」がジワーと昆布ダシのごとくニジミ出てくるのはご承知おきたい。

 それに、これをご覧くださる皆さんの野次馬根性、じゃなかった、知的好奇心をクスグルような話をしていくつもりである。「へぇー、外国の大学ってそうなんだ」「ふーん、そうなことってあるのね」「ふむふむ、ところ変わっても人間の中身はそんなに変わらないだ」といったような感想を持っていただければ幸いである。もちろん「アハハ、これはオモシロイ!」という反応が出てくれば大歓迎。

 要するに、北米の教授職というベールに包まれたことをユーモアを交えながら紹介していくことを、このブログは目指している。いうなれば一種の知的エンターテイメント。「しばらくのほど、お付き合い願います」という上方落語のノリでもって始めることとしよう。
スポンサーサイト

テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

コメント

非公開コメント

プロフィール

プロフェッサーX

Author:プロフェッサーX
性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。