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学術雑誌の査読制度は衰退するか?

 というテーマに関する記事が最近の New York Times に出ています。次のところ。

http://www.nytimes.com/2010/08/24/arts/24peer.html

 北米の学界では、(少数の分野を除いて)学術雑誌に論文を掲載することによって業績を築き上げていくことが当然視されています。提出された論文原稿を学術雑誌に掲載すべきかどうか同業者が批判的に判断しますが、このことを査読と呼びます。英語では peer review 。で、そのような査読の制度付きの学術雑誌が peer-review journal。
 
 大学教員として就職後、こういった論文査読制度を「かいくぐる」というか、生き延びて業績を積んでテニュアーをもらっていきます。俗にいう  「Publish or perish」(publish とは論文を出版するという意味)。論文出版しなかったら、待っているのは「死」というわけ。

 院生も博士号を取得する前に、こういった査読論文を一本は出版していないと就職競争に負けることが多いです、最近は。

 もっといえば、論文出版の試練は修士レベルから始まっています。たとえば、カナダ政府機関が公募する博士課程奨学金。これ、修士課程終了間近の学生も申し込めるのですが、その申請書には「汝の論文出版物をリストせよ」とあります。これほんと。

 こういった査読制度の将来はいかに・・・・。ご関心あるむきは上の記事をごらんあれ。
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テーマ : 教師のお仕事
ジャンル : 学校・教育

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性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

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