スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

一時帰国してました(2)

 トーキョーで同じ業界の友人たちと会食した。平日だったんで夜に皆が集まれるところは立川となった。で、中央線快速で出向いた。初めての立川。駅をおりて驚いた。郊外とは思えない人の数々・・・。ビルの数々・・・。バンクーバーの繁華街より人が多い・・・。とまあ、イナカッペまるだしで驚いておった。(首都圏の人口がカナダ全人口と同じですから・・・・。)

 指定のレストランで、チュウネン連中のオヤジたちーー私たちのことーーが「ガハハ・・・」と騒いでいたところ、誰かがポツリといった。「我々の次の世代のアメリカPhD組、いるのか?」

 お互い顔を見合わせて、うなずいた。「うちの学会では・・・いない」。

 集まっていたのはアメリカPhD組。いちかばちかで、太平洋を渡っていった者たち。「PhD取れるかどうかわからんけど、まあ、いっちょ勝負してみるか」というクチ。つまり、バクチ体質の人間たち。一番若い者で40代前半。私が一番古顔(50歳)。

 正確にいえば30歳代のアメリカPhD組(現在日本で教鞭をとっている人)はうちの学会にもいるんであろうが、まあ、我々の世間が狭くて「いない」となった次第。というか、酒がかなり入っていたんで、チューネンの悲しさ、頭が空っぽになっていて「いない」と口走ってしまったと思われる。いずれにせよ、「いない」という前提で話が進んだ。皆、酒で赤い顔して。

 そのグループの中で財テクに走っている輩が仮説をたてはじめた。「やっぱ、日本の大学院で博士号を出しはじめたんで、それでわざわざ冒険にいく(つまりアメリカのPhDをめざす)学生が減ったんでは?」

 北京に3週間に一度「最近通っている」というツワモノがからだ乗り出して言う。「やっぱり金ですよ。年間四万ドルの授業料はひどいんじゃないでしょうか。奨学金獲るの大変だし。」

 自称「恐妻家」が首を振りながら続ける。「いやー、問題は日本男子の草食化ですよー」と。

 そこで私がタタミかける。「あー、それそれ。最近、うちの大学に来る日本の留学生も女性ばかり・・・。やっぱ、俺たちゃ、肉食系。ガツガツしていた『昭和の子ども』ってこと。ということで、肉料理、もう一品取りましょう。」

 一同「そうだ、そうだ、肉、食おう!」

 とまあ、コレステロールの危険もかえりみず、不良チューネンPhD組の夜in立川は更けていったのであった。ナンノコッチャ。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

プロフェッサーX

Author:プロフェッサーX
性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。