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在外選挙

 先週、参議院選挙の投票を済ませた。日本国内では7月20日が投票日だが、在外邦人はその前に投票できる。

 そう、そもそも長期在外邦人(日本国籍を持つもの)も投票できるのである。前に日本に住んでいた市町村(つまり住民登録していた市町村)の選挙区での投票となる(比例区もふくめて)。そこの選挙管理委員会からあらかじめ「在外選挙人証」というものを発行してもらう。それと日本のパスポートを持参して、大使館・総領事館で投票する。投票期間は日本の投票日の前、一週間の間(今回は7月5日から13日まで)。あるいは、選挙管理委員会に郵送方式で投票する手段もある。

 カナダでも日本と同様、国籍保有者でないと投票できない。国政、州政、市政レベルすべてでそうである。永住権だけをもっているワタクシは、カナダの投票権なし。税金、しこたま払っているけれども、投票権なし。他方、日本に所得税を納めていないけれども、日本の選挙にワタクシ、投票できる。

 日本の投票権は、いうなれば国籍のみで決められているわけ。外国に住んでいても日本国籍(つまり日本人)ならOK。まさにボーダーレス。

 投票ブースで思ったのであるが、我々が当然視しているこの投票権、市民がこれを持っていない国、それを得ようと必死の政治闘争に市民が明け暮れている国など少なくない。カナダでも当初はカナダ生まれでもアジア系なら投票権が無かった。また、男性のみ投票権を認められていた時代もあった。国際政治を学んでいると、そういう比較の視点をつい、持ってしまう。

 「ありがたやー」と思いながら投票した次第。


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テーマ : カナダ
ジャンル : 海外情報

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性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

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