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政治学分析方法論の入門書がでました

 つい最近、『原因を推論する――政治分析方法論のすすめ』有斐閣(2013年)がでました。筆者は久米郁男先生(早稲田大学)。これまで、日本語でこういった政治学分析方法論の入門書がなかったので、大きな貢献です。ご関心あるかた、ぜひお読みください。

 この本以外にも最近、日本人研究者による社会科学系の方法論にかんする基本書が出ています。例えば、伊藤修一郎『政策リサーチ入門――仮説検証による問題解決の技法』東京大学出版会、2011年。

 少し前までは、(邦語新書版は別にして)本格的教科書としては英訳本に頼らなければならなかったみたいですが、日本人が日本語で日本人向けに書いたこういった教科書が出てきたのは、誠に歓迎すべきことです。これから良い教育効果が出てくるでしょう。期待が高まります。

 海外に出ていく日本人留学生にとっても、こういった本は大変ありがたいはずです。北米の社会科学系学部では、こういった方法論はイロハの類で、これをマスターしなければ、「調理法を習わずに料理をする(サラダぐらいしかできない)」のと同じ。慣れない英語で四苦八苦するよりも、こういった基本書を日本語で読んでおけば、鬼に金棒でしょう。
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テーマ : 効果的な学習法など
ジャンル : 学校・教育

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性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

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