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サバティカルがおわり・・・

 皆様、お久しぶりです。新学年が始まり、ほぼ一ヶ月がたとうとしておりますが、8月末までサバティカルでしたので講義再開の準備に忙しくしておりました。
 カナダでは普通、「6年教えれば1年教えなくてもよい」という制度があり、これをサバティカル制度といいます。その一年の間、研究のみに没頭せよ、というわけです。校務も一切なし。希望すれば、世界中のどこにでも客員教授として滞在することが可能です。ただし、サバティカル中は教えないので給料は少し減ります(私の勤務校の場合、普通15%カット)。アメリカの大学でもサバティカル制度があります。
 研究する身としては、このサバティカル、たいへんありがたいです。
 日本の大学に勤務する文系の同僚をみるにつけ、やはり北米のほうが研究環境が恵まれていると思わざるを得ません。そして、その差はここ数年、ひろがっているというのが正直な感想です(文系に限ってですが)。例えば、国際化を謳うのならば、英語圏で開催される学会に日本から出張して発表していく大学教員が増えるべきでしょうが、増え続ける校務と「一学期15回講義を必ず教えること」ルールのため、そんな出張はできなくなっているのが実状だと思います。国際化という旗が振られているものの、現場は「国際化を阻害する状況」にあえいでいるといえましょうか。

 この文脈で次のような記事を見つけました。

http://www.sankei.com/column/news/151001/clm1510010001-n3.html

これを読んで思わずうなずいてしまった次第。
 
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Author:プロフェッサーX
性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

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