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本音アドバイス:留学人生を成功に導く3大鉄則(4完)

 ということで、読者のみなさん、「今の自分にとって大局とはなにか、それを見失っていないか」「『敵とオノレ』両方理解しているか」「意思決定に必要な『情報と選択基準』がともに満たされているか」この3つ、必要なときに自問してみてください。

 「センセー、今のセンセーがあるのも3大鉄則のおかげですか」と関西系ギャル(同僚にギャルは古くて最近は「女子」だ、と言われたがマア、そのままギャルでいきます)。

「いや、違います。」

(ズルッと椅子からすべり落ちて)「えっ、それじゃー、3大鉄則って、ウソですか!えらそうな顔して説教しているくせに!」

「いいや、今の私があるのは運というか先祖サマのご加護のおかげ。ずっと綱渡りで『落ちるか落ちるか』というところ、たまたま落ちなかっただけで・・・・。」

「そしたら3大鉄則、どこから出てきたんですか?」

「自分の失敗経験がまず第一。いうなれば『失敗の教訓』です。わたしの場合、失敗してもたまたま運よく致命傷にならなかっただけ。そして人を採用する側にたってそれら教訓の意味がよく身に沁みました。」

「ふーん、なるほど。」

「というか、この3大鉄則、マスターしていたら、わたし自身、もっと大先生になっていますよ。バリバリ研究できる大先生に。しかし、わたしは『小先生』なわけで・・・・。」

「でしたら、昔はともかくも、今現在、どのようなときに3大鉄則お使いになるんですか、センセー?」

(キッパリと)「魚釣りのとき、ですね。」

(目が点になりながら)「ハァ?」

「そもそも魚釣りにいつ行くか『意思決定』しなければいけないでしょ。それに魚が『汝の敵』でありまして・・・・。」

「・・・・」(オッサン、あほか、と内心つぶやく関西系ギャル)

 漫才はこのへんにしておいて、大局うんぬんの経験談を2つほどして、結びとしよう。
 とある学生、彼は人生いろいろあって40代半ばで修士号を終わった。それに子供連れ。頭は切れる優秀な人であった。で、ある日わたしにノタマッタ、「『夢』あるんです。将来、大学教授になりたいんで博士プログラムに進みたい」と。

 わたしの返事→「やめとけ。もう遅い。」

 博士号を取得するとしても5年かかる。就職が見つかるのはその先。就職先が見つからない可能性も低くはない。もちろん若ければ話は別。しかし、この人、歳が歳。
 「夢を追って」とかなんとか言っているうちに50代半ばになり「未だに無職、それも借金まみれ」だったらどうするのか。一人ものならいざしらず、子持ちの身でそういった高いリスクを背負うのは考えモノ。「すぐに仕事につきなさい!」というのがわたしのアドバイスであった。結局、政府関係機関に彼は就職。しっかり稼いで家族を養っている。めでたし、めでたし。
 他方、めでたくないケース。
 この30歳そこそこの人物、バブルのとき日本の株式投資で荒稼ぎして一財産築いた。で、「小説を書く」といってカナダに来た。それも妻子連れで。ご縁があってわたしと知り合った。
「うーん、思いきったことやられましたね。それで小説、いままでに少しは書かれたことあるのですか」とわたし。

彼の返事→「いいや、全然。これがはじめて。」

思わずわたしの目はテンになりました。(ゆるキャラ「ひこにゃん」の、あの目です。)
 結局、書き上げた原稿を採用してくれた出版社はいつまでも現れず、金も底をつき、妻からも三行半。この人、そのうち消息不明になりました。

 これら2つは特異な例かもしれない。が、人生における大局観の重要性を如実に示しているといわざるをえないことはないことはない(「どっちやネン、いいかげんにセイ!」という関西系の怒号が聞こえてきそう・・・・)。

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テーマ : 海外留学
ジャンル : 学校・教育

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Author:プロフェッサーX
性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

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