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我が家の年末

 期末試験の採点、それに論文の採点も終わり、やっと一息つけます。
 といっている間にクリスマス・シーズン突入。我が家でもバタバタしております。
 皆さん、この季節をお祝いするには普通、「メリー・クリスマス!(Merry Christmas!)」と言えばよいと思っておられるかもしれません。しかし正確に言えば、それはキリスト教徒に対するお祝いの言葉で、クリスマスをお祝いしない人たちにとっては耳障りかも。
 ということで、単に「ハッピー・ホリデイズ!(Happy Holidays!)」などということがあります。とくにアジア系(インド系も含む)が多いバンクーバーのあたりでは、これ、よく耳にします。カードの場合、Have a happy
holiday season とも書きます。特定の宗教色がない挨拶用語ですね。
 非キリスト教徒の場合、たいていは、これといったお祭りはこの時期にはありませんが、例外はユダヤ教徒。ユダヤ教徒にとって12月後半は、ハヌカ(光の祭り)にあたります。(ユダヤ暦の関係で毎年、同じ日にハヌカが始まるとは限らない。)この祭り、8日間続きます。メノーラというハヌカ用のろうそく立てがあって、9本を立てることができます。左右対称となっていて、右左おのおの4本づつろうそくを立てる場所があります。そして真ん中に一本立てるところがあって、このろうそくを種火として別のろうそくに火をつけていきます。ハヌカ第一日目には8本のうちの一本に火をつける。第二日目には2本に火をつける。第三日目には3本・・・というふうに8日間ろうそくを点すわけです。(最終日には8本(それに種火を入れると9本)同時に火がつくので、要注意。)
 で、ハヌカの期間中、毎日一点、子供たちはプレゼントをもらいます(少なくとも我が家では)。8日間、ずっとプレゼントをもらい続けるわけですから、子供たちにとっては結構な話です。
 我が家の場合、キリスト教(クリスマス)、ユダヤ教(ハヌカ)、それにお正月と祝います。妻の父方がユダヤ系、母方がキリスト教ルーター派、それに私がいうまでもなく日系だからです。そのうえ、妻の誕生日が年末にある!
 ということで、我が家の年末は、それはもう大変。
 まずはクリスマス・ツリーを買ってきて飾ることから始まります。で、上記のハヌカ(ラッカスというハッシュ・ブラウンみたいなジャガイモでつくったものを食べる習慣がある)。次はクリスマスイブ(フィンランド系義母からの習慣で、北米ではクリスマス当日の朝に開けるプレゼントを我が家ではクリスマスの前夜に開ける)。で、本番のクリスマス当日(七面鳥を食べるのが北米の伝統――フィンランドではハム)。
 それでは終わらずに、続いて妻の誕生日(彼女、どういうわけか KFC の大ファン)。
 そしてトドメはお正月。
 我が家の娘たちにとっては、プレゼントのオンレード。その上、お年玉。まさに「かきいれ時」。ウハウハの季節。
 この期間が終われば、妻と私はぐたーっ・・・・・。
 まあ、まさに文化多様的な我が家です。
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テーマ : 教師のお仕事
ジャンル : 学校・教育

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Author:プロフェッサーX
性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

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