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私の健康法(自力整体法)

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 本日から講義が始まりました。さっそく失敗もしました(それについては、いずれまた書きます。)年明けの初回ブログ、イザまいらん!

******

 オヤジ年齢になったこともある。座り続ける時間が勤務形態上、長いということもある。運動不足ということもある。もちろん、ビールの飲みすぎも・・・・。
 ということで、実はここ数年、坐骨神経痛に悩んでいた。腰の表面ではなく、奥のほうに鈍痛が走るのである。寝ていると足の指がしびれを感じる。これは辛い。
 日本で一年間、在外研究で戻っていたときに、ついに病院(整形外科)に飛び込んだ。そのときは坐骨神経痛ということばも知らなかったのである。レントンゲンをやっても骨には異常なし、ということで整形外科のセンセーいわく「うーん、処置なしですね。腰痛の原因は不明というのが多いですから。」ということでなんとも仕様がなかった。
 カナダにもどっても腰の問題はなかなか解決せず、持病ということでがまんしていた。たまたま、カナダでの友人にフィジオセラピスト(日本語でいう「理学療法士」で、昔でいえば筋肉リハビリ専門家みたいなもの)がいたので、相談してみた。
 彼女いわく「それは骨盤の歪みが原因。よくあるケース。直してあげましょ。」ということで矯正してもらった。そのときはいいのだが、しばらくしてまたまた鈍痛。彼女のいうとおり腰をうごかしたりするのだが、効果があるのかどうかはわからなかった。
 その他、日本語で「骨盤のゆがみを直す体操」といった類の本も手にいれたりしたが、なかなか効果が上がらなかったのである。
 そうか、フィジオセラピストに頻繁に通わなければならないのか・・・と思っていた矢先、ついに解決方法が見つかった。
 それが自力整体法。
 歳をとるにつれて、あるいは生活習慣のパターンによって、身体の筋肉のあるところは縮み、また別のところはたるんでくる。こういった筋肉のいびつな状態が慢性化してくると、身体全体がゆがんできて、それが結局は足、腰、ひざの痛みとなって現れるというわけである。つまり、身体全体が一つの筋肉のシステムとなっているので、身体の一部だけを矯正するだけでは、いつかはもとの悪い状況になってしまうというわけ。であれば、根本的な解決は様々な体操を通じて身体全体の筋肉を同時に矯正するしかない。
 例えば、肩甲骨の奥のほうの筋肉がもっているコリをほぐせば、骨盤のゆがみ(これも腰やおしりの筋肉のいびつな縮みやコリが原因)も矯正しやすくなるのである。手の背をほぐせば、背中の筋肉が緩んでくる。ふくらはぎがパンパンに張っている――それも片方が特に張っている――のは歪んだ骨盤を支えようとしているからで、この張りもマッサージしてとってやる・・・とまあ、こういった具合。
 自力整体法という名のごとく、別の人に助けてもらうのではなく、自分自身で様々な体操メニューをこなす。体操といってもヨガのごとく、ゆっくりとした動きで、どちらかといえば「身体中のコリを一つ一つほぐしていく」というかんじ。筋力トレーニングというものとは程遠い。で、コリを取って、ゆがみやねじれを直した後に、骨盤を締めて終了。
 そうして、身体全体の筋肉のアンバランス――右と左、上と下、前と後ろ――を本来の形に戻していくわけ。それと同時に関節――とくに股関節――を動かし、さらにはリンパ液や血液がよく流れるような体操もする。そうするうちに新陳代謝も正常化し、免疫体制も強化されるというわけである。いうなれば、人間本来の健康な姿にもどる体操法ともいうべきか。
 たまたま、当地にある日系人会館で自力整体法教室があり、それに昨年から通いだしたのがよかった。週に一回で、一回は75分程度。時には自宅でも自分で自力整体をする(そうなれば週二回となる)。始めてから3ヶ月ほどで、坐骨神経痛が無くなったのはもとより、体重も5キロ減った。出ていた腹もひっこんだ(ガハハハ)。腹回りがスッキリとした結果、昔のズボンも再びはけるようになったのである(これには涙が出た)。カゼもひかない。自力整体以外の運動はマッタクしておらずにこの状況なのである。
 ただし人によって結果は違うみたい。同じ教室に通う人たちの間でも「悩まされていた頭痛が治った」という人もおれば、「私の体重、ゼーンゼン減らない」という人もおられる。いずれにせよ、体操をやればたちどころに身体のゆがみが治り、成果が現れる・・・・というものではないらしい。根気よく3ヶ月ほどは続けないと成果が出てこないようである。
 いずれにせよ、私にとっては効果ある健康法なので、自力整体法を皆に勧めている。特に同業者たちに(つまり学者センセーたちに)。坐骨神経痛に悩まされている同業者は数多い――ホント、職業病ではないかと思うぐらい。
 この11月にシドロモドロな学会発表を神戸でしたことは既に述べたが、そこで同業者、I教授と会った。実は、その半年ほど前にI教授が指導する大学院生にたまたま会う機会があって、彼に自力整体法を勧めていたのである。で、I教授いわく、その学生さん、自力体操法をやったら体重がなんと80キロから65キロに減ったとか――それも4ヶ月で。これはすごい。さすがの私も驚いた。この学生さん、一日30分、毎日自力整体をやったそうである。
 この自力整体法、矢上裕氏が発案された。自力整体法に関する本を数本、氏は出版されている。私が参照したのは『足腰、ひざの痛みを治す自力整体法』(農山漁村文化協会、1999年)というもの。上記の「80キロから65キロ」君に勧めたのもこの本。この本は10年前に発行されたものだが、それ以降、ビデオ付き、CD付き、さらにはDVD付きの自力整体本も矢上氏は出版されているので、ご関心のある方はぜひ参照されたい。ただし、望ましい結果が出るかどうかは、誰も保障できないのでその点はご了承のほどを。
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テーマ : 教師のお仕事
ジャンル : 学校・教育

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Author:プロフェッサーX
性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

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