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またまた入学選考の季節

 ニッポンでは、卒業式のシーズンにはいりますね。そしてもうすぐ入学式。
 東京にすむ甥は例にもれず、中学入試の嵐に巻き込まれ、なんとか某私立中学に進学するとな。彼、小学4年のときから塾がよい。子供も大変だが、親も大変ーーとくに財政面。なにしろかかるのである、金が。

 で、場所かわって、こちら北米。

 レベルも違って、大学院入学選考。

 こちらのほうも終了しました。

 私は今回は書類選考にかかわっていなかった。しかし、選考に関わった同僚からはいろいろ聞いた。とくに「この学生はいりません」という類の話。

 「おい、ちょっと聞いてくれよ・・・・」と同僚。

 「ふむ、ふむ。なーるほど。そうなんだ」とこの私。

 なんのことはない。このブログで「これをやりなさい」と前に書いたことーー「入学願書の書き方」のところ等々、読んでみてくださいーーをやっていないんですね、これら失敗組は。

 それに準備不足・作戦不足が目につくらしい、同僚によると。

 例えば、提出する英語論文。

 「これまで書いたもののなかで一番の力作、提出してください。読みますから」ということで提出が義務づけられている。修士課程に申しこむなら、学部時代に書いた一番の力作ーー普通、そういわれれば、4年生レベルの、それも卒論級のものなどを送りつけます。

 それなのに・・・・。

 10ページほどのものや、文献目録(論文中に使用された文献のリスト)にあるのは10点以下の論文とか・・・・・そんなの提出したら、「これがあなたの最高傑作なの?」と審査するほうの目はテンになる。まあ、それだけでサッカーでいうレッド・フラッグ。つまり致命的な大失点。そんな「最高傑作」では大学院で生きぬいてイケナイ、となる。

 ちなみに、北米で4年生のタームペーパーは普通、20-30頁はある。文献リストには20点ほどはあろう。卒業論文ならもっと大きな量となる。こういった文脈のなかでの勝負なのだ。だから、その基準に達しないものを提出することは、まさに認識不足のなせるわざ。そもそも競争する土壌にあがっていなんだから。

 ということで、もしあなたが北米の大学院入試にチャレンジしたいのであれば、本ブログの関連部分、どうかごらんあれ。適切な作戦、大切です。

 

  
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テーマ : 教師のお仕事
ジャンル : 学校・教育

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性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

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