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在外日本人のわたしにも選挙権あり!

 日本は参議院選挙の季節。こちらカナダ在住の日本人(日本国籍をもっているもの)も投票できます。ただし、わたしの住んでいる地域では6月25日から7月3日までが投票期間。つまり、日本国内の期日前投票とほぼおなじ。郵便で投票したり、あるいは直接、日本総領事館・大使館にて投票できます。
 海外に住んでいても、日本の選挙に投票できるとはありがたい時代になりました。昔はそうではありませんでした。この制度は比較的最近のものです。正確には2000年から始まり、そのころは全部の選挙区(小選挙区・比例区)には投票できませんでした。今では全ての選挙区について(それも衆・参両選挙で)投票できます。(いまだにインターネット投票はできませんが、将来は可能になるかも。)
 ということで、インターネットでいろいろ候補者・政党の情報を調べています・・・・が、「ここが知りたい」という情報がなかなか手に入らないんで少々失望ぎみ。政党マニフェストや新聞による候補者アンケート、さらには候補者のウエブサイトなども見ていますが、抽象論すぎたり特定のイッシューに情報が偏っていたりして、数時間コンピューターの前で過ごしたわりには成果は乏しかったです。とくに国際政治学を生業としている者からすれば、外交・安全保障問題についての各候補の立場が知りたいのですが、ままなりません。
 ちなみに、この「海外在住者の選挙権」は多くの国が取り入れています。中には、「選挙は権利ではなく義務」との発想から「投票しなければ罰則」というルールを海外在住者に課している国もあります(例えばベルギー)。もちろん、日本の場合は「選挙は権利」という発想に基づいています。それもいうなれば「血縁主義」というか日本国籍を持っているなら世界のどこに住んでいても祖国の選挙に参加できる、というわけ。その逆に、「(出身国に対して)税金を払っていない海外在住者には投票する権利は与えない」という主義をとっている国もあります(例えば韓国)。つまり、カナダに住んでいる韓国人(大韓民国の国籍を持っている人)は韓国の選挙に投票できないのです。
 このように、海外在住者の選挙権に対する制度は国それぞれで、「血縁主義」や「納税主義」などいろいろな思想に基づいています。
 さて、ウンチクはこの程度にして、また候補者データー探しにもどらないと・・・・。
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テーマ : 海外生活
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性格は理系クンに限りなく近い文系学者。仕事の合間をぬって魚釣りにいそしみ、カナダの大自然をエンジョイしている。

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